校長ブログ


小山工業高等専門学校の校長 苅谷勇雅(かりやゆうが)です。

学生にとって,卒業生にとって,地域の皆さまにとって,良い学校になるように日々努力しています。このブログでは,本校や私に関する情報を皆さまへお知らせしていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 


2011.10.15 13:34:51

 自由学園明日館(みょうにちかん)は、1921年(大正10)、羽仁吉一、もと子夫妻が創立した自由学園の校舎として、アメリカが生んだ世界的建築家のフランク・ロイド・ライトの設計により建設されました。池袋駅から徒歩15分ほどの住宅街の中にあります。ライトの、プレーリースタイル(大草原様式)と言われる水平に伸びやかにひろがる、簡素なデザインの特徴をよくあらわしています。もともとは自由学園の教室でしたが、学校が東久留米市に移ると以後は学園の他の目的に使われてきました。道路を隔てた講堂は、ライトの弟子の遠藤新の設計で、これもライトの建築の特色を継承しています。
 平成9年に重要文化財に指定され、間もなく、保存修理と活用のための工事が行われました。私はこの工事に、文化庁の担当者の一人として関わりました。
  今回、矢崎泰久氏の「あの人がいた」と言う著書の出版ライブという催しが自由学園講堂であり、数年ぶりに訪ねました。この会合には、永六輔、小沢昭一、佐高信、中山千夏、田原総一郎、福島瑞穂などの名だたる方々がゲストとして参加し、盛り上がりました。

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2011.10.14 19:15:38

もう1ヶ月ほど前になってしまいましたが、9月19日(日)に開催した本校オープンキャンパスにはたくさんの市民、中学生などがおいでいただきました。震災の影響もあって例年より1ヶ月以上遅い開催でした。視聴覚室等での学校説明、入試説明をはじめ、各学科での展示や実演には熱心に参加していただきました。   
  写真は物質工学科での実験、電子工学科での科学リーグ、建築学科での展示(製図室と廊下)と、学生ラウンジでの個別入学相談の様子です。

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2011.10.14 17:33:00

先日、世界遺産登録をめざして準備が進められている群馬県富岡市の富岡製糸場を訪ねる機会を得ました。
 富岡製糸場は、明治初めに殖産興業の一環として設置された官営模範製糸工場で、その製糸工場や繭倉庫、事務所等が敷地と共に今日まで伝えられて、平成19年には他の関連遺産と共に日本の世界遺産暫定一覧表に加えられました。現在は富岡市により公開され、連日多くの人々が訪れて、ボランティアガイドの案内で見学しています。入場してすぐの繭倉庫の一画には、富岡製糸場の歴史や意義等を説明する展示や売店があります。
 今回、私が訪れた時は同じ繭倉庫の中でかなりのスペースを使って「花まゆ」展が開催されていました。花まゆは、繭の自然な丸みをそのまま使って花びらとし、それを幾重にも重ねて大きな花や花束とする造形作品です。やわらかく、光沢があり、繊細で華やか。私ははじめて花まゆを見ましたが、その見事さには圧倒される思いでした。
 会場で、すごい、すごいとうなっていると、案内していただいていた方が、ちょうどこの花まゆの考案者であり、作者である酒井登巳子さんがたまたま展覧会場におられるのでと、ご紹介いただきました。20年以上前から花まゆの創作を続け、全国各地に教室を展開し、最近では上海万博や在米日本大使館等でも展示したとのことでした。お別れにその花まゆと作品集をいただいて、望外の喜びでした。作品展は11月6日(日)まで開催され、毎日曜日にはだれでも参加できるワークショップが午後に行われるようです。
掲載のポスターは富岡市のHPから、また会場風景の写真は「花まゆ公式ブログ」から転載させていただきました。最後の写真はいただいた花まゆの一部です。

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2011.09.08 22:54:19

本校の図書情報センター1階に学生ラウンジを整備したことは以前お知らせしましたが、8月末に、ここにオリジナルデザインのテーブルとイスが入りました。建築学科の柴田先生のデザインです。岐阜県美濃市の美濃紙を使い、六角形をモチーフにしてデザインしました。展示台として使うときには紙を下げて灯りを入れて提灯のようにし、テーブルとして使うときは紙を上部に寄せて足が入るようにします。
もともとは、サテライトキャンパスのスタジオ2(=土蔵)の家具としてデザインし、本校の学生ラウンジにも増設したものです。クラッシックでモダン。テーブル表面の黒い肌合いもいいですね。

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2011.09.08 22:31:45

本校のロボットのザウルス君は、工陵祭などの学校行事はもちろん、後援会のイベントや地域の催しなど、各地にでかけて人気を集めています。最近はサテライトキャンパスの周辺にもよくでかけています。
今回は、栃木市の市民団体に声をかけられて「楽古市ーらっこいち」に出演しました。古さに親しみ、古さを楽しむというテーマで「楽古市実行委員会」が栃木の古い町並みを背景に、「昭和レトロ着物でまちあるき」、「とちぎ一箱古本市」など楽しい催しを9月3日、4日に繰り広げました。ボンネットバスが走り、チンドン屋さんがにぎやかに練り歩きました。
ザウルス君とミニ・ザウルス君は栃木市の山車会館前の広場で「早稲田大学チンドン風街宣伝社」の皆さんとコラボし、人気を集めました。また、サテライト・キャンパスにも寄ってくれました。田中昭雄先生、久保君、ごくろうさんでした。

 

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2011.09.08 20:53:29

「電気をつかったおもちゃ-チュー吉(ネズミ型ロボット)の製作-」の講座が9月4日(日)午後、小学校高学年を対象に行われました。電気で動作する簡単なおもちゃ「チュー吉(ネズミ型ロボット)」を製作し、ものづくりの楽しさを体験することを目的としています。
当日は7名の小学生が参加し、説明書を見ながら、本校の先生の指導も受けながら、半田ごてを使って電池とモーターをつなぐコードを取り付けなど、2時間くらいかけて完成させました。できあがったチュー吉は、長いひげを使って曲がり角を察知し、箱のまわりを回り込むなど、すばしこく走り回りました。参加者には修了書が用意してあり、私が読み上げて、一人一人に渡しました。送迎のおとうさん、おかあさんもうれしそうでした。
今回参加した小学生がこうした工作に興味を持ち続け、やがて工学の世界に加わってくれたらと思いました。

最初の写真はサテライトキャンパスの正面です。まだ、看板や暖簾が取り付けてないので入口が少々わかりにくいですね。店蔵の日向野商店さんは、おかきなどの販売や喫茶店の営業をしています。

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2011.09.01 20:58:08

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8月の18日から4日間、家族で沖縄を楽しみました。

0歳から88歳までの9人の大?旅行団です。幸い、天気に恵まれて

沖縄の魅力をたっぷり味わいました。ホテルの前のビーチ、シュノ

ーケリングやカヤック、イルカショー、美ら海水族館など、外国に負s-s-DSC02403

けないほどのすばらしいリゾート地ですね。世界遺産に登録されて

いる城(グスク)もいくつか見学しました。

どこも抜けるような青空でしたが、至る所で鉄条網で囲まれた米軍

基地に出会いました。沖縄の人々の暮らしや感情に複雑な陰を与

えています。 

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2011.08.17 00:47:37

図書情報センターの教員の推薦図書のコーナーで上記の本を見つけました。学生にさきがけて私が最初に借り出しました。
この本についてはすでにご存知の方も多いと思いますが、著者は現在、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏。この本は1992年に刊行され、このたびの福島原発事故に関連して、再刊されたものです。1986年4月に起こった旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の事故により噴き出した放射能にどう立ち向かうかを中心に、原子力開発の問題点、原発事故による食料汚染の問題、著者の反原発の思いを、原子力研究者としての専門的見地から明らかにしたものです。読み進むうちに、今回の原発事故の予言の書であるかのようで、戦慄します。
続いて私は、同じ著者の「原発はいらない」を購入しました。これはこの7月に出版されたもので、福島原発事故は収束しうるのか、日本の他の原発の事故の可能性などを示し、原発廃絶を訴えています。そして、新エネルギーの開発は必要としても、これに頼るだけでは無く、私たちのエネルギー消費そのものを抑制すべきと主張しています。
私たちが、日本だけで無く、人類全体としてどのような世界を選択するかは極めて難しい問題であり十分な議論が必要ですが、生物として生き延びるには、そして、そのために他の負担や犠牲を生み出さないようにするには、どうすべきか、著者の主張が強い説得力を持って迫ってきました。
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2011.08.16 22:42:17

大分県の竹田市の大野川上流に白水ダムと呼ばれる農業用の溜め池ダムがあります。コンクリート造ですが表面には石が貼られています。昭和13年(1938)に竣工したと言うからすでに70年を超えて水を溜め、水を流しています。
右岸側には立体曲面の流路、左岸側には階段状の流路が設けられ、越流する水は細かに泡だち、薄絹を広げたような風情を見せます。ダムの両端では曲面と階段に沿って、水は涼やかに、うねりながら、跳ねながら、美しく落ちてきます。まことに「白水」の名にふさわしい風景です。当時の土木技師の究極の美を求めた、たぐいまれな技術に脱帽です。平成11年(1999)に重要文化財に指定されました。写真はこの年10月撮影のものです。
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2011.08.16 21:48:05

東京駅の赤レンガの駅舎が復原修理工事をしていることはご存知と思います。
東京駅の赤レンガ駅舎は大正3年(1914)に辰野金吾の設計により竣工しましたが、昭和20年(1945)に戦災により大破し、ドームや3階部分を失いました。その後は仮復旧のままで最近まで来たのですが、平成16年(2003)の重要文化財指定を機に復原工事が始められ、来年には竣工の予定です。オリジナルの構造は鉄骨と煉瓦造を組み合わせたもので、関東大震災にも被害を受けませんでした。今回は、地下全面に免震構造の基礎を造り、本体を補強し、当初のドームと3階等を復原する工事です。駅機能の他、ホテルや展示場等も設けられます。この復原修理工事は構造補強と機能充実を図りながら、できる限りかっての姿に戻すことを目標にされ、文化庁の許可も得ています。私は前職の時に、この復原許可に関わりました。
今回の3月11日の震災で、この工事に思わぬ影響が生じました。勾配屋根部分は戦後の仮復旧時に宮城県登米産および岩手県陸前高田産の天然スレート(薄い粘板岩の板)で葺かれましたが、今回の工事ではいったん取り外され、洗浄作業のため石巻に運ばれていました。ところがこの天然スレートが津波被害にあい、関係者が必死に拾い集めましたが、JR東日本はすべてスペイン産のスレートで葺くことにしたとの情報が4月に流れました。これに対して「赤レンガの東京駅を愛する市民の会」などが、文化財保護の基本を踏まえるとともに、震災復興のシンボルとして宮城産等の天然スレートを使用するようJR東日本に要望しました。さいわい、JR東日本は6月に宮城産等の天然スレートをできるだけ再使用すると決断してくれました。この市民の会などの呼びかけに賛同した私としても、たいへんうれしいことです。
写真は、復原工事前(2004年)の東京駅丸の内側の写真、復原模型図(JR東日本資料)、最近頭を見せた復原のドーム屋根です。
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2011.08.16 21:31:32

s-DSC1990-2 7月26日~8月21日の間、東京上野公園の国立博物館で「サイエンススクエアー科学と遊ぶ夏休み」というイベントが開催されています。高専や大学が小学生等を対象に科学の実験やゲームなど楽しい遊びを提供するものです。我が校も「チビもそ君」で何年も参加しています。
今年の我が校の担当は8月12日~14日の3日間でしたが、昨年と同様、朝の受付がはじまるとすぐに午後の分まで予約済となる盛況でした。先生や学生の指導のもと、小学生たちがウサギやクワガタの塗り絵を塗って切り抜いて、針金ブラシと小さなモーター付きの板に貼り付けて「チビもそ君」を完成させました。それぞれ思い思いの工夫をこらしてていねいにつくりました。一本レールの上を走らせるレースでは、なかなか思ったようには走りませんが、子供たちは自分のつくったチビもそ君に走れ、走れと歓声を上げていました。
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2011.08.05 19:25:40

本校の図書情報センター1階の新聞閲覧コーナーを学生ラウンジ(仮称)として整備するための第1期の工事が終わりました。工事といっても、建築学科の柴田先生がデザインした独自のパーティションの設置です。柴田先生の指導のもと、建築学科の学生10数人が丸2日、縦方向に立てた鉄棒に、穴を開けた角材を通して横方向に積み上げて、ログハウスのように完成させました。穴の大きさが合わない部材は機械で穴を大きくする加工を現場で行うなど、汗をかきました。ほぼ完成したラウンジ入口に立つと、まるで森に入るかのような気分になります。
このラウンジには、やはり柴田先生の独自デザインのテーブルやイス等を設置し、学生や教職員の憩いのスペースとして活用していきます。簡単な飲食もできるようにしたいと考えています。
さらに、今後、予算が用意でき次第、天井や床も改修し、外部の池に向けてウッドデッキを設けるなど、発展させていく予定です。
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2011.08.05 18:04:36

しばらく停止していた正門前の噴水が復活しました。3月11日の大震災以降、計画停電や節電等もあり、運用を止めていました。震災時には、この噴水池も大きく揺れて水がバシャバシャと外に飛び出ており、地震のすさまじさに足がすくんだことを思い出します。
この噴水は昭和43年11月14日の校舎落成記念に築造されたもので、かたわらに「泉のほとりで科学の夢を語れ」との当時の栃木県知事横川信夫氏書の銘板があります。
依然として節電が重要ですが、少しでも学校に潤いをと、整備の上、朝、昼、晩の短時間だけ、水をだすことにしました。元気に、涼やかに水を噴き上げてくれています。
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2011.08.05 17:36:01

8月1日に小山の花火大会が晃麓橋近くの思川河畔で実施されました。例年2万発以上の花火が打ち上げられる壮大な花火大会ですね。今年は大震災もあり、実施が危ぶまれていました。昨年の大会は見逃したので、今年こそと思っていました。当初は7月29日に実施予定でしたが、サテライトキャンパスでの「栃木蔵フォーラム」出席の関連で、その夜は栃木市にいることになっていました。さいわいといっては何ですが、順延となったので、今年は花火を見物することができたのです。順延のため、観客は例年の1/3位だったと聞きます。一昨年は堤防沿いの階段に座って観覧しましたが、今回は河川敷に造成された広い芝生公園に座って、ゆったりと見ることができました。

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2011.08.03 13:57:04


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栃木市の中心部に我が校が設置したサテライトキャンパス「とちぎ歴史文化まちづくりセンター」は、7月15日に開館記念行事を栃木市文化会館で実施したところですが、改修工事がようやく完了し、昨日、機材・什器の搬入も終わりました。サテライトマネージャーとして、小川さんも着任しました。そして、4日午後の「リンク機構を使った2足歩行のおもちゃを作ろう」から、サテライトキャンパスでの講座が始まります。
2年間にわたる、多くの方々の努力がようやく結実しました。
写真は、竣工直前の工事の様子です。

  
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2011.06.27 15:45:42

いよいよ7月1日から、本校でも昨年度比15%の節電が義務づけられます。電力消費は照明・事務機器類、エアコン、実験機器等で構成されます。すでにかなりの節電を実施しており、エアコンも原則使用禁止、照明・事務機器も極力使わないようにしてきました。
しかし、7月からの節電義務づけを前に、教室等でエアコンを29℃設定で運転した場合、照明等も含めて合計どの程度の消費電力となるか、学生等の健康に問題がないか等を知るため、6月24日(金)試験運転をしました。現在、各教室に大急ぎで天井への扇風機設置を行っていますが、設置済みの教室では扇風機もスイッチをつけました。
 そして午前11時から12時にかけて、私を含めて職員が「節電パトロール」なる腕章をつけて、各教室を回りました。授業中の教室を訪ねたわけですが、暑さの中での学生や先生の様子を確認し、あまり授業を妨げない範囲で感想、意見等を聞きました。いくつかの教室では、エアコンを運転しながら、かつ窓やドアを開けていました。29℃の設定で十分な冷房効果は感じられず、やむを得ず少しでも風を取り込もうとしていたようです。前方出入り口脇のエアコンの操作盤は29℃を示していましたが、隣につけられた気温計は30℃を少し超えている教室がいくつかありました。
 この日、小山は38.5℃を記録し、全国6番目という暑さで、本校の消費電力も午後5時に最大567kwを記録しました。使用制限電力は672kwですので、まだ少し余裕があるとはいえ、この日、学内諸設備がフルに電力を使っていたわけではありません。今後、実験設備等の分散使用の努力等も含めて、さらなる節電の工夫と努力を重ね、学生の健康と学習意欲維持を最優先で、エアコン設定温度のきめ細かな調整を試みたいと思います。

 

 

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2011.06.04 18:24:26

  6月3日(金)、関東信越地区高専校長部長会議が群馬高専で開催され、事務部長と共に群馬高専を訪問しました。会議には7校が集まり、防災対策や危機管理対策、入試対策、学生支援策等が話し合われました。会議後は学内を案内していただきました。
 群馬高専は、正門から管理棟入り口まで緑が続き、キャンパス内各所に樹木があり、西湖と呼ばれる池まであるという、緑豊かな環境です。特に正門あたりは我が校と大分違いますね。違うと言えば、校長室。落ち着いた感じですねえ。
 会議の出席メンバーは、小島昭特命教授の研究室を案内されました。小島先生の校長からの「特命」は、群馬高専をどんどんPRすることと、お金を稼ぐことだそうです。炭素繊維を使って、水質汚濁の改善など環境改善の製品を次々と生み出している小島先生。あちこちでの講演や公開実験、テレビ出演等を重ねています。4日(土)の日本テレビにもビデオ出演されていました。研究の進展と製品化により外部研究資金や学校への特許料収入などがすごいらしいです。みごと特命に応えておられるます。
 キャンパスの西端にある西湖は、野鳥の棲息地となっており、これまでにサギやカモ、ムクドリなど70種以上を観測しており、生態研究の他、周辺住民といっしょの観察会等も催しているそうです。
 西湖の底には汚泥がたまっていますが、群馬高専独自の「底泥資源化浚渫システム」(生態系保全型底泥資源化浚渫工法 特許取得済)を考案し、水を抜くことなく、また攪拌することなく汚泥を収集・乾燥させ、草花の培養土などとしての資源化を実現しています。写真はそのデモンストレーションを見せていただいているところです。
 今回は、群馬高専の優れたところをたっぷり教えていただきました。本校も大いに励みとしたいと思います。

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2011.06.04 15:38:52

 2003年8月、イギリスのCotswoldsコッツウオルズ地方をレンタカーで訪ねました。 コッツウオルズはロンドンから西へ約200km。13世紀頃から羊毛の集散地として栄えた地方です。
 写真は、その一つの村で、画家・デザイナー・詩人のウィリアム・モリスが「英国で最も美しい村」と賞賛したというバイブリーです。人々の努力で歴史と文化、田園が美しく保全され、多くの観光客が訪れます。コルン川という小さな川を中心として、17~18世紀に造られた石灰岩の建物と庭園の風景が展開し、深いやすらぎを与えてくれます。
 立ち去りがたい魅力を湛えた村でした。

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2011.06.03 18:49:24

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以前に千葉県浦安市の震災による液状化被害について、取り上げたことがあります。市域の3/4が埋め立て地である浦安市は液状化で大きな被害を受けて、復旧はあまり進んでいません。
 写真は高洲中央公園の駐車場下に設けられた非常用飲料水の水槽のマンホールが液状化により飛び出したままである現状写真ですが、新聞記事にあるようにこのほどこのマンホールを改修せず保存する検討を始めたそうです。
 私も、せっかくの非常用設備が非常時に全く役に立たなかったことを後世の戒めとしたらと考えていましたので、今回の浦安市の方針に賛成です。もうひとつ液状化被害記念物としたいのが、同じ浦安市の幹線道路沿いにある交番の建物です。これはなかなか保存というわけにはいかないでしょうが、液状化による地盤の被害を端的に語ってくれています。

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2011.05.21 15:43:40

 秩父市羊山公園の芝桜はもう見頃が過ぎてしまったようです。観光協会のHPには芝桜の「桜」をとった「芝」状態だと記しています。また、「来年は4月中旬から連休までに見学を計画なさって下さい」とていねいに書いてあります。私が秩父の芝桜を見たのは、一昨年の4月29日の祝日でした。花見に愛犬モモも伴ってでかけました。まだ花が開いていないところもありましたが、ゆるやかな斜面に沿って広がる花畑を堪能しました。
 小山市梁の絹ふれあい広場の芝桜もなかなかのものと聞きますが、まだ見 たことはありません。 
 私が見た芝桜のうちで一番すばらしかったのは、北海道大空町の「ひがしもこと芝桜公園」です。5年前の5月20日に見学しました。やや急勾配の斜面に10haにわたってひろがる白やピンクの絨毯は白樺の林ともあいまって輝く美しさを感じました。たくさんの出店もあってたいそうにぎやかでした。今日現在は7分~9分咲だそうで、歌謡ショウなどにぎやかな催しもあるようです。また行ってみたい所の一つです。写真は「ひがしもこと芝桜公園」のものです。

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